株式会社成和は、広島で有害生物制御(害虫駆除や殺菌消毒等)を中心とした環境衛生管理に取り組んでいます。

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IPM・食品工場
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IPMの理念
IPMとはIntegrated Pest Managementの略で総合防除を意味します。 害虫防除においては化学的防除、 物理的防除、 環境的防除等のさまざまな手法を組み合わせて実施し、 環境配慮のもとで生態系と調和を図りながら、 経済的に害虫被害を一定水準以下に維持することを目的としています。当社もIPMの理念に基づき、薬剤などの化学物質のみに頼らない有害生物防除を実践しています。環境的防除ではサニテーションやドライ化などが対策となりお客様のご協力が不可欠です。また物理的防除は捕獲処理や侵入防止が主な対策となり、施設の改善や補修を提案させていただきます。
IPM
ipm画像 作業風景
ライン
食品工場管理
近年、食品製造業界はHACCP、ISO、AIB、JASなどさまざまな規格基準の発展と、メディアの食品事故報道により食の安心・安全性への要求が以前にも増して高まっています。当社では昆虫モニタリング調査を基本とし、モニタリング結果を基に施設の改善や、製造現場の清掃・衛生に対する改善提案をいたします。当社は出来る限り製造現場と一体となりIPMに準じた有害生物防除を実践していきます。そして状況が改善されたか解析・評価を実施します。これを繰り返しながら、より良い製造現場を目指していきます。
作業風景
HACCP(危害分析・重要管理点)とは、異物混入等を防ぎ安全な食品の生産を確保するためのシステムです。もとはアメリカNASAで非常に高い安全性が求められる宇宙食の開発チームが生み出した安全衛生管理の手法です。



食品工場及び食品関連施設における食品安全管理体制を構築するために、AIB=米国製パン研究所が確立した教育活動全般のことです。主に5Sを基本とした点検を行い、問題点の改善方法を提案し、継続的な食品の安全性確保の習慣を施設内に定着させる役割を果たしています。



正式名称は食品安全マネジメントシステムで、2005年に発行された食品安全に関するISO規格です。ISO9001やISO14001と同じ世界共通の組織の管理の仕組みとして最低限要求される事項を定めたものです。原料の生産、食品の製造、取扱い供給までの組織がこのシステムを必要とします。

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