
Q.1 ペストコントロールとは、なんですか?
A.ペスト(Pest)はネズミ・害虫などの有害生物のことで、コントロール(Control)は防御・制御するという意味です。日本ペストコントロール協会とは「ネズミ・害虫等の有害生物」を防除する専門業者により結成されたわが国唯一の団体です。昭和43年に創立され、その後社団法人の認可を経てビル管理法により厚生大臣から指定団体第一号に指定され今日に至っています。協会では、会員の知識技術の向上を図るとともに、より安全で確実な科学的防除作業の確立を目指し、「ペストロジー学会(害虫防除を専門的に研究する学会)」や、厚生省が推進する健康リビングなど国の環境整備事業にも協力しており、また市町村レベルでは、保健所等と協賛しています。全国に「害虫防除相談所」を設けると同時に、毎年6月4日を「虫の日」として相談業務を無料で行っています。
Q.2 屋根通気口に大きなハチが出入りしている。
A.屋根裏にスズメバチが営巣しているもので、最も多い相談です。
1. 5月前後・・・巣造り開始
10月頃・・・巣最大、数最多
11月頃・・・ハチ急減
12前後以降・・・巣はカラ、巣の再利用なし。
2. 巣の位置・・・通気口の内側付近
3. 刺されるのは...人が近寄り過ぎる時(種類、状況により差がある)
巣に振動が及ぶ時、駆除に失敗した時
4. 駆除は・・・専門業者(有料)が安心。
5. 自己駆除は・・・中期以降の巣は、かなりの危険を伴う
(周辺に人気のない場合で、原則夜間に実施するが、
駆除翌朝帰ってくるハチの対処も必要)
6. 過去にスズメバチに刺されたことがないか。
7. スズメバチは害虫も食べてくれる。
8. その他(近所との関係、屋根裏に入れるか、幼児がいないかなど)
11月〜12月頃に巣がカラになるのなら、そっと放置する。
翌年3月頃に巣を除去し、通気口に網をかぶせる。
業者に駆除をいらいする。
Q.3 2日前、子供がミツバチに刺された。大丈夫か?死なないか?
A.ミツバチで、30分程度で全身症状が出なければ、大丈夫でしょうハチに刺されたら、局所症状(キズ周辺の痛みと腫れ)を生じますが、人によってはさらに、5〜30分で軽度〜重度の全身症状(だるい、苦しい、はき気、意識もうろう、ショック)を起こすことがあります。これは、体質によっては、体内に入ったハチ毒に対するアレルギー性の抗体をつくり、2度目以降に同種または近縁種のハチに刺された場合に、この抗体とハチ毒とが結びつき、即時型アレルギーを起こすものです。そして、ショック症状のうち一部の人が、死亡しています。ただ、ショックのような重い症状を起こすのは、多くがスズメバチ、一部がアシナガバチで、ミツバチではまれです。死者は40才以上に多く、20才以下の死亡事例はまれです。
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スズメバチの2回目以降は要注意! |
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H6 死亡者数 ハチ・・・・44人 |
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食中毒・・・・2人 |
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交通事故・・10,649人 |
Q.5 家の外壁にミツバチが群れている。
A.ミツバチの巣分かれ(分封)ブンポウです。ミツバチは春にハチの数が増えると、古い女王に巣をゆずり、約半数の働きバチを連れ、新たな営巣場所を求めて旅立ちます。この群は、営巣場所が決まるまで、いったん、木の枝などで休みますが、おとなしく、刺激しなければめったに刺さず、数日で目的地に飛び去ります。
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